阪神カップについて

阪神カップは、阪神競馬場の芝内回り1400mを使って開催されるG2レースです。

2006年に短距離重賞レースの体系設備の一環として、マイラーとスプリンター両者の活躍の場を発展させるために新たに設立されました。

競馬において花形になるレースは比較的に長距離レースが多く、競馬予想に関しても長距離レースの方が安定性が高いのですが、短距離レースにも魅力的な部分は沢山あります。

思いもしないどんでん返しや、当日の調子によって結果がガラリと変わってくるのは短距離ならではの事でしょう。

また、すごい速さで決着がつくためとても快感度が高く、競馬ならではスピード感を味わえます。

ただひたすら競馬予想を組み立てるのではなく、こういった部分をエンジョイできるのも競馬の魅力だと思います。

阪神カップの賞金総額は1億3400万円で、一着賞金7000万円、二着賞金2800万円、三着賞金1800万円、四着賞金1100万円、五着賞金700万円という配分になっており、G2レースにおいては札幌記念と同格の最高金額になるのは特筆に値します。

短距離レースでこれほど賞金が高額になると、騎手にかかってくる心理的な重圧も考慮して競馬予想を組み立てる必要性があるでしょう。

騎手の緊張は確実に競走馬に伝わります。

そんな事まで考えなくても…という人もいますが、そういた部分を考慮する事で確実に予想の精度は向上しますし、仮に不的中だとしても次回のレースに大きく繋がります。

競走馬は一回一回のレース予想が積み重なり勝利へと近づいていくのです。

初心者にはピンとこない話だとは思うのですが、とにかくまずは楽しみながら競馬予想を頑張りましょう。

阪神カップの傾向

今年で第6回開催を迎える阪神カップ。
過去5回の開催では全て馬単配当4000円以上、万馬券決着も2回と、波乱のレースといっても過言は無いレース傾向であり、人気馬の一点買いなど極端な絞り込みは、不的中のリスクが非常に高くなります。

一番人気は過去5回で2勝2着1回そして2回の馬券対象外という成績で、一見するとまずまずの成績に見えますが、過去5回の開催で1番人気と上位人気が両立する事はなく、1番人気が絡んだ年は確実に5番人気以下の馬が連対を果たしているため、上位人気のBOX買いはハイリスクローリターンの賭けといえます。

このレースを予想する上で重要になってくるのが距離適正で、スワンS・京阪杯・マイルチャンピオンシップという3つのレースが主流となる中、スワンステークス・京阪杯組は確実に前走好走しているという結果が重要視され、逆にGⅠであるマイルチャンピオンシップ組に関しては、大敗からの巻き返しもあるため、馬の調子や距離適正を見極める際は、前走の着順に惑わされずに過去の成績まで遡り予想を行う事が重要です。

また2009年まではフルゲート、2010年は17頭立てでの開催と、毎年短距離界で活躍する馬が一同に集結するため、必然的に配当は上がると同時に買いたい馬が多数存在してきます。
多頭数の影響から毎年ハイペースのレース展開となり、逃げ馬には厳しいレースとなっており、また包まれる内枠の馬は大きな不利となってきます。
必然的に不利を受ける事が少ない外枠の馬が有利な傾向が強く、予想を行う際は展開と枠順にも注目する必要があるといえるでしょう。

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