7月, 2011年

インターネットで競馬のコミュニケーション

2011-07-27

昔はインターネットなどありませんでしたから、マスコミ以外から得られる競馬の情報というのは友人知人との会話くらいしかありませんでした。競馬ファンが競馬の話をするときは自分も含めていきいきとしているのがよくわかります。
それでも、そうした競馬仲間というのは数少ないもので、競馬場やウインズで見知らぬ人と情報交換するのもめったにありませんでした。しかし、今やインターネットの時代です。不特定多数の大勢の人と情報交換ができるようになりました。もちろん、こちらから発信しなくても、ブログなどを読んでいるだけでも非常に参考になることがあります。
ブログというのは基本的に無料で読むことができますが、その内容は実にさまざまで、それぞれ得意分野というのがあるようです。過去のデータがない新馬戦の予想を得意とするブログでは、血統や調教タイム、馬場コンディションなどを詳細に分析していたりと、とても参考になる場合もあります。
このブログというものにはコメント機能がついているので、読者が自分の考えなどを書き込むことができるため、こうしたやりとりを読むのもまた楽しいものです。特に知識が豊富な人同士のやりとりは、まるでプロの解説者同士がやりとりしているようにも思え、感心することもしばしばです。
もちろん、こうしたブログの予想を鵜呑みにするのは危険ですが、ブログを書いている人も読んでいる人も、予想が的中することよりも、競馬と通じたコミュニケーションを楽しんでいるといった方がよいような感じがします。

函館2歳Sについて

2011-07-26

函館2歳S(ステークス)は函館競馬場(芝)1200メートルで行われる2歳馬限定のG3レースです。
2歳馬が挑戦する重賞の中では最も開催時期が早く、期待の若馬が顔を揃えるレースとして知られています。
このレースで勝利した馬は名実ともに2歳馬の中心的な存在となり、またG1馬も多く輩出されていることから、登竜門的なレースとして競馬関係各位から注目を集めています。
さらには、デビュー間もない地方所属のエリート馬と、地方所属馬の2歳対抗戦としても知られています。

新馬戦や未勝利戦からこのレースへローテーションしてくる馬が大半なので、過去のレース内容を参考にするのであれば、少ないデータをいかに読み解くかがポイントになります。
血統の持つポテンシャル、そして前走の内容をよく考慮してください。
圧倒的な強さでデビュー戦を勝利した馬などに注目してみましょう。
過去の勝ち馬を見ると、レースの経験数による実績の差はほとんど見られません。
すでにオープン戦を勝利している馬にも、未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬にもチャンスがあります。

枠番で見ると、7枠を中心に外枠の馬が好走するパターンが多いようです。
一方、ダート路線を歩んできた馬は苦戦する例が多いので、芝のコースで切れる脚を持つスピード馬に着目しましょう。
とりわけ、ラストの3ハロンで好タイムを出さなくては勝利は困難です。
各馬の上がり3ハロンの持ちタイムもチェックしておきましょう。

関屋記念について

2011-07-25

関屋記念は新潟競馬場(芝)1600メートルで行われるG3のレースです。
新潟競馬場特有の長い直線コース、そして平坦な馬場の影響もあって、例年好タイムでの決着が注目を浴びる一戦です。
一流のマイラーが顔を揃えることもあり、ローカル開催ながら高いレベルを誇るレースとなっています。

創設は1966年、当初は2000メートルの中距離レースとして開催されました。
短距離レースのウェイトが重視される傾向が強くなるとともに、1970年には1800メートルに、そして1975年には現在の1600メートルに距離が改定されました。
レース名の由来は、かつての新潟競馬場の所在地(新潟市中央区関屋)に因みます。
以前はハンデ戦として行われていましたが、現在は別定戦として開催されており、負担重量は3歳53キロ、4歳以上56キロ、牝馬2キロ減となっています。
地方の所属馬は2頭まで、外国調教馬は9頭まで出走が可能です。
一流馬の出走が増えたのは、ハンデ戦から別定戦への改定が影響しているものと考えられます。

比較的に人気馬が安定した成績を残しているレースですが、2着、3着には伏兵馬が食い込むことも多く、単勝で攻めるか、馬連で攻めるかによって予想の難易度は大きく変化します。
特に人気が割れた年には波乱の展開も多いので、競馬関係ファンの腕の見せどころとなります。
出走メンバーの中心はもちろんマイラーにですが、中距離馬も成績を残していないわけではありません。
長い直線にはそれなりのスタミナが要求されますから、スプリンターでは息が続かないパターンも散見されます。

予想の情報の源について

2011-07-22

競馬予想会社が提供する素晴らしい馬券情報の数々、一体その情報源はどこなのでしょうか?
優良競馬予想会社であれば、自分の力ではまずたどり着けない極秘情報などが扱われている事がよくありますが、競馬予想会社の的中率を支えているのがそういった情報源である事は想像に難くないです。

競馬予想会社の買い目にしばらく注目してみると、どうやら一人の競馬予想屋に依存しているようではありませんでした。おそらくレースごとに異なる予想方法で競馬予想を行っているようなのです。

また、これまでの実績を裏づけにする場合が多く、「内ラチ沿いの競走馬が強いレース」「休み明けの競走馬が活躍するレース」「牝馬が要注意のレース」という風に、以前行われたレースの結果を基盤に競馬予想を行っている傾向が見られます。

こういった傾向を発見した時に、競馬予想会社の予想の信頼性に思わず納得してしまいました。とにもかくにもまず勝率、そういった血のにじむような経営努力を感じずにはいられません。

また、競馬予想会社の中にはこれとは全く異なるスタイルの会社も存在しているようです。ネット競馬を情報源の中心地として、自社で開発した競馬予想ソフトを駆使して競馬予想を行う競馬予想会社の話を聞きました。私はまだ利用していないのですが、どういった収支を出すのか非常に気になる存在です。

これから、そういった競馬予想会社も少しづつ試してみて、利用するべきかどうか決めていきたいと思っています。

小倉記念について

2011-07-21

小倉記念は小倉競馬場(芝)2000メートルで行われるG3のレースです。
名実ともに小倉競馬場を代表するレースで、過去には、小倉大賞典と北九州記念、そして小倉記念の3レースが競馬関係ファンの間で「小倉三冠」と言われた時代もありました。
ハンデ戦ということで荒れる展開になることも多く、夏競馬の名物レースとしても親しまれています。
正式名称は「農林水産省賞典 小倉記念」。

創設は1965年、長い歴史を持つ伝統の一戦と目されています。
夏開催ということで一流馬の出走はまれですが、クラシックで苦戦する3歳馬、古馬重賞の常連、中距離適正の牝馬など、顔ぶれは多彩です。
出走条件は3歳以上、地方所属の競走馬は2頭まで、外国調教馬は9頭までとなっています。
サマー2000シリーズの一つでもあります。

例年、出走馬の人気が割れることが多く、軸馬の選出に苦慮するケースが多いようです。
伏兵馬の一発も十分にありえますから、穴狙いの競馬ファンには非常に魅力的なレースといえるでしょう。
しかしながら、負担重量の軽い馬に限って言えば苦戦するパターンが多く見られるので、運だけで勝てるレースでは決してありません。
やはり中距離をそつなくこなすだけのスピード・スタミナの両面が求められます。
過去に同距離のレースで勝ち星のある馬を重点的に買い目を決めましょう。
この他、面白いデータとしては、「4月から6月までに生まれた競走馬」の連対率が挙げられます。
1月から3月までに生まれた競走馬の成績を圧倒しているので、生誕時期に目を向けてみるのも面白いかもしれません。

小倉サマージャンプについて

2011-07-18

小倉サマージャンプは小倉競馬場3390メートルで行われるG3の障害レースです。
夏の障害重賞レースの初戦として知られ、2009年から別定戦として行われています。
創設は99年で、障害競走のグレード制定とともに、小倉障害ステークスを格上げする意味合いを込めて開催されました。
新潟ジャンプステークスとともに夏の障害競争としてローカル競馬の盛り上げに一役買っています。

2008年まではハンデ戦として行われていましたが、2009年より別定戦に変更されています。
それまで有力馬の出走が少なかったこと、そして、より多頭数でレースを行う目的での変更と考えられます。
負担重量は3歳58キロ、4歳以上60キロ、牝馬2キロ減となっています。
2006年、障害レース史上最高となる配当(100万馬券)で一躍話題になったレースでもあります。

コース設定が独特で、ダートコースの内側にある障害コース、さらには走路を斜めに横切るたすきコースを併用して行われます。
障害コースの正面コースからスタートし、通常とは逆の左周りに周回、その後たすきコースを経由して右回りに周回、4コーナーで本馬場の芝コースに出て、最後に移動式の障害を1台跳躍してゴールを迎えます。
障害馬としての適正はもちろん、騎手の腕を問われる難コースに数えられています。
競馬関係ファン、とりわけ障害競走のファンには見ごたえのある一戦として知られています。
同時期に行われる新潟ジャンプステークスは比較的平坦なコース設定となっているので、対照的なレースといえるでしょう。

戦略を練ることが出来る

2011-07-13

障害レースは障害を越えながら3000mを超える長距離を走るというレースとなっているのですが、徐々にレースも少なくなってきており、最高でも1日1回開催となっています。
平地の競馬とは違う面白さが障害レースにはありますので熱狂的なファンも少なくありません。

これまでは条件クラスが設けれていたのですが、今ではオープンクラスと未勝利だけが障害レースが行われています。
平地の競走でどれだけ成績を残している馬だとしても、障害レースの場合は未勝利から始まることになります。

障害レースというのは障害物を飛び越えたりするレースとなっていますので、騎手が馬から落馬をしてしまうということも視野に入れるようにしておかなくてはなりません。
どれだけ障害レースに対しての実績を持っていても、絶対に落馬をするということは無いという保証があるわけではありません。
どの馬が落馬をしてもおかしくないわけですし、どの馬が落馬をするかという予想をすることは誰にも出来ません。
ですので固いと思っていた馬が落馬をしてしまって的中しなかったということもあるでしょう。

さらに障害レースの馬券を購入するのであれば、騎手についても気を付けるようにしなくてはなりません。
障害レースに騎乗をする騎手というのは平地レースと比べるとかなり少ないですので、障害レースで利益を得たいのであれば、ある程度は障害レースに騎乗をする騎手の情報を覚えておかなくてはなりません。
細かくその騎手の特徴を覚える必要は無いですが、その騎手が二流なのかそれとも一流なのかくらいは自分でランク別にするようにしたほうが障害レースでの的中率を上げることができるようになるでしょう。

一流騎手であれば実力があるわけですので落馬をする危険性はそれほど高く無いでしょうし、反対に二流騎手の場合は安定性がなく落馬する危険性もあるわけですので避けることも出来るようになりますよね。
その騎手の特徴やこれまでの実績などをある程度覚えておけば馬券購入をする際に戦略を練ることが出来ますので参考にして見てください。

オープンクラス

2011-07-12

本賞金によって出走条件にならないクラスのことをオープンクラスといいます。
つまり条件によって縛られていたクラスを勝ち上がった実力馬たちが集まっているクラスがこのオープンクラスなのです。

オープンクラスに出走される順番というのは、ファン投票レースやクラシックレースといった条件を除くと本賞金の金額準によって選ばれるようになっています。
またGIクラスというのはオープンクラスのレースの中でもトップクラスのレースとなっており、条件や距離によって賞金を多く獲得している馬でレースをするというものとなっています。
もちろんGIレース以外でもオープンクラスのレースは開催されており、GI以下GⅡ、GⅢ、そしてオープン特別レースの4つがあります。
「G」が付くレースは重賞レースという別名もあり、斤量はそのレースによって違います。

また毎年オープン特別レースも、レースの名前が番組に使われており、定量戦や別定戦、ハンデ戦等といったそのレースによって禁猟が異なっているのです。
古馬というのは基本的に条件クラスとは比べ物にならないほどの実力を持っているため、タイムが早い馬がオープンクラスに集まっている状態となっています。
オープンクラスのレースの馬券を購入する際には、出走する馬の特徴を押さえる様にして置かなくてはなりません。
また馬の名前も覚えるようにしておいて、その馬がこれまでのレースでどのような展開をしたり、ポジション取りをしていたのかなどを把握するようにしておいてレース展開を読むようにしたほうが良いでしょう。
オープンクラスになると自分と相性が良い馬もいますし、馬券の相性が良い馬などもあります。
ですのでオープンクラスの馬券を購入する際にはオープンクラスに在籍している馬とその馬の特徴を覚えるようにしましょう。

クラスの条件などを勉強する

2011-07-11

競馬では本賞金といわれるものがあるのですが、この本賞金によって出走するクラスのレースがある程度限定されます。

現在の競馬では4歳の夏競馬が行われる際のこれまで獲得していた賞金が半分になります。
仮に4歳の春季までに中央のオープンレース以外で2勝した馬の場合は1000万クラスでのレースに出走をするのですが、4歳夏からは獲得賞金が半額にあるわけですので500万クラスのレースに出走することになります。
このルールは全てのクラスに反映されるため、4歳馬の場合は大体が降格をすることになります。

また3歳以上クラスのレースでは三歳馬は斤量が牡馬で54kg、牝馬で52kgとなっているのですが、4歳以上は斤量が牡馬は58kg、牝馬は56kgとなります。
これを見て分かると思いますが三歳馬の方が有利となっているわけです。

新人騎手の場合は減量騎手になるのですが、これはさらに減額をすることができるようになるのですが、減量は特別レースでは適用されないというルールとなっています。
一般の条件レースと特別レースでは賞金額と斤量が少しだけ高くなっています。
オープンレースも入れて9R~11Rが特別レースとなっており、1000万クラス以上はハンデ戦も開催されます。
斤量は年齢によって異なるのですが、この斤量もレースを予想するための判断材料として活かすことが出来ます。

春季レースと秋季レースの場合、斤量の設定が違いますので、緊張についての知識なども予想に盛り込むようにしなくてはなかなか的中率を高くすることは出来ないでしょう。
馬券を購入している人の中には春季は好調だったのに夏競馬が始まったくらいから的中率が下がってしまったという人もいると思います。
このように的中率が下がる傾向があるのであれば、斤量についてや条件クラスの条件や特徴などについても勉強をするようにしたほうが良いでしょう。

函館記念について

2011-07-10

函館記念は函館競馬場(芝)2000メートルで行われるG3のレースです。
夏競馬の名物レースとして競馬関係ファンにはおなじみのレースですが、2006年よりサマー2000シリーズの第2戦にも指定され、夏競馬を盛り上げるイベントとして貢献しています。
ハンデ戦らしい混戦も魅力で、穴党のファンには見逃せないレースとなっています。

函館競馬場で行われているレースの中では最も歴史の古いレースの一つで、第一回の開催は1965年にまでさかのぼります。
勝利馬の中には名馬も多く、一流馬への登竜門としての側面も持っています。
例年、夏の時期の北海道は過ごしやすいということもあって、調教師は競走馬の体調に配慮して当レースに登録する、という傾向にあります。

地方競走馬の参戦も盛んに行われており、2週前に行われる「巴賞」をステップレースとして当レースに出走する流れが定例化しています。
近年では、97年から2003年までの7年連続万馬券で話題を集めました。

スピードとスタミナの両方が要求されるコース設定ですが、近年ではマイラーの活躍も見られます。
ちょっとスタミナに難があるのではないか…と目されていた馬も好走していますから、短距離適正の馬にも注目してみましょう。
また、重賞の常連クラスよりは、オープン戦で安定した成績を残している馬のほうに分があるようです。
ローテーションのきつい馬の中にも好走する馬が多いので、夏場の成長ぶりには注目しましょう。

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