6月, 2011年
生の情報を提供してくれる
南関東競馬に足を運ぶとまず目に入るのは小屋を並べた予想屋でしょう。
彼らの仕事というのはもちろん予想すること。しかし新聞の予想なんかよりよっぽど過酷なものなのです。
競馬場の常連達には顔は知られていますし不的中であれば人は離れていきます。どのレースも一発勝負なのです。
不的中レースの後でも「金を返せ」などと言う客の罵声にもめげずに毅然とした態度で予想を続けなくてはならないというとても厳しい世界なのです。
その上、彼ら南関東競馬の予想屋というのは予想さえしていれば食べて行けるわけではありません。
言葉巧みに論ずることができてこそ南関東競馬ファンにアピールできるというものなのです。
こういった状況を見ればフジの競馬番組での解説を下ろされたほしのあきなんかとは別物ですし見栄晴の競馬予想なんかともその重みは全く別格でしょう。
地方競馬は中央とは違って細かくクラス分けされています。
一応名目上は能力の近い馬同士で行うというクラス分けですが言ってしまえば弱い馬が集まったレース。
ちょっとした仕上げの違いとか厩舎の内部事情などによって同メンバーで再度レースをしても結果は変わってしまうのです。ですから競馬予想の的中率を向上させるには質の良い情報をどれだけ多く入手できるかが勝負の鍵となります。
南関東競馬だけ予想を提供する競馬予想会社も見かけますが買い目送信を前日にしている会社はあまり信用できないと思って良いでしょう。このような競馬予想会社はまず予想屋とのパイプを持っていないといえます。
生の情報としてパドック情報も提供してくれるような会社は特に信用してもよいのではないでしょうか。
宣伝文句に食いつかない
競馬予想会社でも優良といわれている予想会社では必ず無料予想というものを公開しています。従ってこれら無料予想をフリーメールを使って手に入れるのが競馬予想会社を選ぶためのスタートとなります。
競馬予想会社がフリーメールに配信してくる予想は、いってみればガチガチの本命サイドの予想となっていることが多いものです。
これは当然といえば当然で、まずは的中することを示さなければ彼らの予想を信頼してもらえないからです。もちろん彼らも一番自信を持てるレースの予想を配信してきます。
つまりこれら無料予想というのは優良競馬会社であるほどその信頼度も高まるということです。
しかし注意するとすればその買い目点数と平均配当でしょう。
本命サイドであれば買い目が多すぎたり配当が数百円ではトリガミとなってしまいます。そんな程度なら競馬新聞を使って自分で予想した方が良いレベルです。
このようなケースで3連単予想を会員には提供しているとか他のレースでは万馬券的中などという宣伝文句に不用意に食い付かない方が良いでしょう。
経験則になりますが無料予想であっても4桁配当を的中できるような競馬予想会社であればとても優秀だと思います。その時の点数も6点以下であれば更に良いといえます。
まずは無料予想を利用し優良競馬予想会社であるかどうかをしっかり見分けることが大切です。
競馬予想力も高まります
大井競馬場に入場するとまず小さな屋根がたくさん並んでいるのが目に付きます。そこは南関東競馬の予想屋といって中央競馬には無い光景です。大井・船橋・川崎・浦和の4競馬を南関東競馬と言いますがその競馬場が公認している予想屋をうまく利用する事で南関東競馬の勝率向上になります。
中央競馬では情報はマスコミがの中心で新聞を使った予想やテレビ・グリーンチャンネルを使う事が主になります。しかし南関東競馬では中央競馬と比べたら競馬新聞の情報はかなり少ないものです。これは市場の大きさが小さいのとトラックマンの人数を確保しきれない事が原因ですが競馬予想においては情報は絶対に必要です。なので大井や川崎などの南関東競馬では予想屋から情報入手する事は勝率を直接左右すると言ってもよいでしょう。
ここで問題になるのはどの予想屋を選ぶかです。
初心者ならまずは客の多い予想屋を選ぶのがおすすめです。レースも1日まとめて買うのではなく1レースごとに予想を買うのが良いと思います。そのうちに、各予想屋の予想スタイルがわかってくるのです。地方競馬の予想屋は砂の具合、蹄鉄の具合などもしっかりと見れる予想屋が圧倒的に強いです。その辺りを特に注意深くチェックしてみると自分の競馬予想力も高まっていきます。
全国的に認知されると良い
国際G1競走となる事が決まった、年末に多い競馬場で開催される東京大賞典。
日本のように中央競馬と地方競馬との格差が拡大している中で、交流競走をたくさん開催したりナイター競馬など独自アイディアで生き残ろうとしている大井・川崎などの南関東競馬にまた一つの栄誉ができました。
アメリカのような国中の競馬を一手に管理する仕組みが無い国では各競馬場が独自に集客のための色んなアイディアを実施しています。南関東競馬の中でも多い競馬場は特にこのアメリカ、サンタアニータ競馬場とも提携し、アメリカ3冠レースを参考にした3歳馬3冠レースを春に開催しているのです。
大井競馬場の名物、馬場アナウンサーはそれも意識しているようで中央競馬に比べたらショー的な演出をしています。東京大賞典では国内競馬の最後を飾るレースですが中山競馬場の有馬記念に比べたらその知名度はほとんど無いといってよいでしょう。
これは地方競馬の残酷な現実です。
昨年はサクセスブロッケンやヴァーミリアンのような中央競馬G1レースでの活躍馬が競い合ったのですから芝なら中央、ダートなら南関東というように1年の締めくくりの形が全国的に認知されるとよいと思います。
予想サイトは重宝する
競馬の予想にはそれほど自信を持てないが競馬を楽しみたいという人も多いでしょう。予想なんかは予想のプロに任せて財テク的な利用を求めるのであれば競馬予想サイトは重宝するでしょう。
自分で予想が組み立てられる人にしてみればこれら予想サイトは無用のものかもしれません。
では予想サイトを活用しながら勝つ(利益をあげる)方法としてはどんなことがあるでしょうか。
予想サイトを活用して勝利する方法を考えてみましょう。
まず前提条件としてどれほど優良な予想サイトでも的中率100%なんてことはありえません。不的中は当然ありますが的中・不的中を繰り返してもトータルでプラス回収となるところまで持っていくのが予想サイトの役割となります。
予想サイトを利用する上でまず大事なのはいかによく的中し回収できるかという事です。
ネット上には口コミレビューや体験談などが溢れているので参考に見てみるのもよいでしょう。金銭的に余裕があるのなら気になる予想サイトをどんどん利用してみればその成績もおのずとわかります。しかし現実にはそんな事に回す資金的な余裕は確保が難しいですしそれを馬券に回したいと思うでしょう。
ここでおすすめするのは、無料体験です。優良予想サイトならまず無料で試す事のできる期間や回数があります。それは予想に対する自信の表れでもあり、予想に自信が持てないサイトではそのような事はありません。もしそんなサイトが無料予想を配信していても全く的中もないでしょう。
当然優良サイトでも不的中はあります。しかしその時の対応で優良サイトかどうか判別することもできるのです。
「無料予想なのではずした、有料コースではあたっている」などと言い逃れをして有料、しかも高額な情報へと誘導するような予想サイトは100%悪徳サイトなのでそれ以上関わらないようにしていけば無駄な損失を防ぐことができるでしょう。
見るだけの価値はあります
競馬予想サイトの入り口というのはどこも似たような構成になっています。まずはどこも自サイトの予想的中の実績を目立つように掲載し、それがずっと続いている事で信頼度の高さをアピールという感じです。
具体的な回収・的中率の数字や、馬券写真、PAT画面などをその証拠としてあげているところも多いようです。
しかしこれらのサイトが掲載している実績と言うのはどこまで信じて良いのか疑問が沸いてきます。
現実的な話をすれば信頼できない、という事になります。
競馬予想サイトが真実の予想結果を公開しているという事は少なく、大半は誇大広告というのがこれらの予想サイトの共通点といえます。そのような広告を出しているからすなわちそれら全てが悪徳競馬予想サイトかといえばそうでもなく、業界全体が言った者勝ちという悪しき前例が受け継がれているために優良サイトであっても多少の誇張を交えた的中実績を出しておかなければ集客が難しいのです。
ではそれらの予想サイトが公開している実績の数字は全く信じてはいけないというものなのかと言えばそうでもないのです。事実を大げさに書いてはいるものの見るだけの価値はある情報です。
それなら予想サイトのその実績についてどのような見方をすればよいのかというと、それはその情報の真実味という事になります。現実的にありえないような数字を書いているサイト、例えばレンゾクで高配当を的中し続けていたり数百、数千%の回収率を謳っていたりするサイトはやはり信頼できないと言えます。我々の人間関係でもいえることですが、現実的にできない事を簡単に請け負うばかりで結果を出せない人よりは地道であっても約束をしっかりと完遂する人が信頼されるのです。
競馬予想サイトも全く同じで的中実績を見てそれが現実的に達成可能な成績なのか、配当や回収率・的中率をチェックしてみると良いです。
競馬ファンから聞いた言葉
以前とある競馬ファンから聞いた言葉です。
彼は馬券は重賞レースのみを購入し、他のレースはレースを見る事はあっても馬券を買うことはほとんどなということでした。その理由について聞くと「重賞以外のレースでは知らない馬が出走していることが多く、それらが大穴を演出している事実があるので不確定要素が高いと感じる」という話です。
確かに彼の言うとおりだと思います。平場のレースでは名前を聞いた事もないような馬が出走している事も多く、その実力も未知であることが多いです。過去のレースについてのデータはあれど実際に自分の目でレースを見ていないのであればそれは又聞きと同じ事です。
そんな理由により彼は出走馬が知っている馬ばかりである重賞レースだけ馬券勝負すると言うのです。
このような競馬理論は確かに的を射た意見でしょう。
競馬予想サイトを見ても重賞レースの勝負予想だけを提供しているところもありますが同じような理由からでしょう。過去の競走データが十分にあるので重賞レースに出走する馬は評価がわかりやすく予想の根拠として使えるので予想精度も高くなります。
ですがそれによって万馬券があまり出ないという傾向もあります。確かな実力を持った馬が出走してくるので大きく波乱となる事は少なく、配当も平均的な範囲になっていることが多いです。
なので重賞を中心に予想している予想サイトではあまり高配当をアピール材料にしていません。
それによってどうしても地味目な広告となりますが、実際に長期的に安定し良い成績をたたき出しているのはこのようなサイトです。
見た目の高配当のうたい文句に踊らされないで現実に儲けさせてくれる予想サイトを選ぶことが大切です。
法則性を見つけ出すのが醍醐味
競馬がギャンブルである事は厳然たる事実ではありますが競馬ファンの中には競馬を投資という域まで理論を突き詰めている人もいます。
当然それによって膨大な収益を出す事は難しいですがギャンブルとしては難しいはずのプラス収支を達成している例も多々あります。過去のデータを詳細に分析して統計的手法を用いた予想により的中率を向上させているのだそうです。
しかし競馬ファンからは、利益に拘りすぎるその姿勢に不快感を持つ人も少なくありません。
採算度外視で好きな馬の応援馬券を買うという楽しみ方も主流の1つでもあります。
しかし投資競馬には私情が入り込む余地はありません。ほんのわずかでも的中の可能性の高い予想を極限まで突き詰める形となります。
では投資競馬の楽しみはなんなのでしょうか。
その1つには純粋に金儲けする事がモチベーションとする楽しみ方があります。ギャンブルは胴元意外は損をする前提があるものなのでその前提条件をひっくり返してプラス収支に持っていくのは喜びでもあるでしょう。
もう1つじゃデータの分析事態を楽しんでしまう競馬ファンもいるそうです。過去のレース傾向を独自に詳しく分析し、誰も気付かないような法則性を見つけ出す事がこの醍醐味となっているのです。
また場合によっては競馬予想会社に丸乗りというファンもいますが、そういった競馬ファンとは正反対のスタンスと言えるでしょう。
予想に力を入れるのは共通
どこの競馬予想サイトでも重賞レースの予想に力を入れているのは共通でしょう。
他のレースよりも知名度があり注目も集めやすいレースで的中させた方が印象に残り宣伝効果も高くなるからです。
競馬ファンの目から見てもやはり重賞レースで的中させるという事は当然の事なので重賞レースに強い競馬予想サイトを見つけたいと思うものでしょう。
ではどのような競馬予想サイトが重賞レースに強いのでしょうか。
簡単に見分ける方法として、これまでの実績を見て重賞レースでの成績が良いところは重賞レースに強いといえるかもしれません。しかし、それだけでは少し決め手に欠けます。
競馬予想サイトの多くは的中馬券の写真やPAT画面を的中の証拠として出していますが、これらの画像はその気になればいくらでも偽造できてしまうので、これだけで重賞レースに強いと判断してしまうのは早急でしょう。
次に見るべき点は根拠の有無でしょう。出目理論とか関係者情報といった根拠が見極められないようなものを軸にしていないか。重賞競走じゃレベルの高い馬が多く出走してくるレースです。従って馬の実力すら見極められないようなら予想レベルも知れているでしょう。実力が拮抗するレースが多いので、馬それぞれの力量だけでなく騎手・コースとの組み合わせや相性、展開予測などしっかりとした理論に裏づけされた分析をしている予想サイトは予想内容もしっかりとしているはずです。
そういった観点から、予想理論がしっかりとしていて買い方もブレがない予想をしている競馬予想サイトが重賞レースに強いサイトと見てよいでしょう。
あとは高配当ばかりを狙っているような競馬予想サイトもあまりおすすめできません。実力に沿った結果が出やすい重賞レースでは理論的に説明不可能なほど荒れることはほとんどないのです。
まさにお祭り状態
朝のレースから競馬を楽しんでる人からしてみれば、重賞競走はだいたい3時頃という遅い時間から始まるのが普通です。ほとんどの場合、9レースから11レースに重賞競走が設定され、特にG1開催日で1レース少ない日には9レース、10レースが重賞レース開催となります。
当然重賞競走だけを楽しんでいるという人も多くいますので、そんな人達は3時ちょっと前に馬券を買い始めたりするでしょう。彼らにとってはそれほど意識していないのかもしれないですが重賞競走というのはその一日におけるクライマックスといってよいでしょう。それまでが前座として出し物があり、メインとして真打ち登場、と歌謡ショーと似たようなものでしょう。競馬の中で重賞競走が占める役割はそんなところです。
朝から何レースも観戦し、予想をしてきた競馬ファンには体力的に疲弊していこともあるでしょうし、所持金が最初より減ってしまっているかもしれません。そのタイミングで重賞競走が開催されるのですが、中には既に資金を使い果たしてしまってたという人もいるでしょう。
ですが実際の競馬場を見てみると重傷競走の時間が近付くと急激に来場者が増え熱気も上がってきます。
G1など大レースではそれに更に拍車がかかり、レース開始のファンファーレにも大きな手拍子が自然に湧き上がります。まさにお祭り状態といえるでしょう。
馬主、騎手にしてみても重賞競走といえば賞金額も高額ですし、出世レースと位置付けられますが競馬ファンからしても重賞競走とは特別なものだといえます。
重賞競走の後に行われる最終レースは平場のレースですが、これは重賞レースで敗れ去った人達が巻き返すためのレースとして意識されています。



